手術前の検査などを一通り終えた私は、入院に必要なグッズを揃えていきました。
そこで今日は、準備していてよかったもの・しなくてよかったものを紹介していきたいと思います!

ミニマルな入院準備の参考になれば幸いです。
- これから入院(短期〜一週間程度)を控えている方
- 入院時に必要なものを知りたい方
- 入院荷物をできるだけ最小限にしたい方
私の入院時の準備物について
入院時、病院が提携しているレンタルサービスを利用するかしないかや、入院期間や入院目的などによっても状況は変わってくるかと思いますが、今回の私の状況は以下のような感じです。
- タオルのみレンタルサービス利用
(付属品として、ティッシュ、蓋付きコップ、歯ブラシセット、カトラリーセットが付いてました) - コロナで面談不可のため、荷物を持ってきてもらうのは控えた
(決められた時間に看護師さんを通じて渡してもらうことは可能でした)



同じような状況であれば結構参考にしていただけると思います!
準備してよかったもの
1. 前開きパジャマ
私の場合はパジャマレンタルを利用しなかったので、これは必須アイテム。
手術後は点滴やら検査・診察で前を開くことが多いので、前開きの方が何かと楽です。
私はユニクロのメンズパジャマを手配しました(画像からもユニクロ公式サイトへジャンプできます)。


168cmの細身体型でSサイズにしましたが、Mにしておけばよかったと思いました😹
ウエストも紐で調整できるので、ゆったり着用したい場合はワンサイズアップでもいいかなと思います。
2. コロナ対策グッズ(アルコール・マスク)
これは今の時期には絶対に忘れてはいけないものですよね。
私はマスク10程度、アルコールウェットティッシュを持参しました。
病院にもアルコール類やハンドソープ類は完備してあるので、マスクだけでもいいとは思いますが、念のため必須アイテムとして持参した方が気持ち的にも安心かと思います。
3. 院内用スリッパ
これも絶対に忘れてはいけないもの。
病院内で外靴で移動するのはかなり面倒になるので、スリッパは必須アイテム。
病院によってはかかと付きでないとNGなところもあるので要確認です。
また、手術後は足下がふらつく可能性が高いので、かかと付きの方が安心でおすすめです。
私が準備したのはこちら(画像からもAmazonサイトにジャンプできます)。


こちらのモックシューズ、とても暖かくて履き心地もよかったです!
最初は入院のためだけに買うのもったいないな〜と思っていましたが、入院生活のストレスを少しでも軽減する目的で奮発しました。
結果的に入院生活を快適に過ごす一つの材料になったと思います。



寒い時期の入院におすすめです!
4. PCまたはタブレット(iPadなど)
手術前日〜術後一日目までは入院生活を楽しむ余裕なんてなかったのですが、術後二日目あたりの回復期に入ると、まじで一日長っっ!!!!!毎日暇だ〜!!!!!の状態に😂
病院では基本的にWifiを使えないのですが、テレビカード+有線LANがあればネット環境を使用できると思います(私の病院ではそうでした)。
携帯画面だと小さすぎてNETFLIXなどの動画視聴を十分に楽しめないので、できればタブレットやPCなどを持参することをおすすめします。



私は両方使いで何とか回復期の3日間をエンジョイできました!
5. イーサネット有線LAN変換アダプタ&急速充電
病院でのネット使用は基本的に有線LAN接続になるため、タブレットや携帯などで使用する場合は変換アダプタが必要になります。
そのため、私は以下のアイテムを用意しました(画像からもAmazonサイトにジャンプできます)。
こちらは変換と充電が同時にできるタイプなので、電池の減りが早いデバイスの場合はかなり便利です!





私は何の問題もなく使用できました!
6. LANケーブル
病院でネット利用するためにLANケーブルが必要だったので、Amazonで手配しました。
(詳細は入院案内パンフレットに記載されていました。)
入院案内パンフレットに「ネット利用の場合は、5m程度のLANをご用意ください」記載されていたので、5mのものを用意しましたがあまりまくりましたw 私の病室の場合は3m程度でも十分だったかなと思いました。


7. 携帯・PCなどの充電器
これがないと上述のアイテムが無意味になるので、必ず準備しましょう。
8. ドライヤー
個室でも大部屋でもドライヤーは共同利用(台数は十分あったと思う)だったので、持参していて正解でした!



わざわざ借りにいくの面倒、好きな時間に使いたい方はぜひご持参を!
9. シャンプー・リンス・ボディソープ・基礎化粧品・歯ブラシセット
これらは普段の外泊時にも必須アイテムですよね。
私の場合は個室利用だったこともあり、お部屋にも一応リンスインシャンプーとボディーソープはついてはいましたが、少しでも普段の生活と近い環境にしてストレスを軽減したかったので、家から持参したものを使用していました。
10. ティッシュ・コットン類
私はレンタルサービスでタオルのみ利用していたこともあって、ティッシュ一箱が付いてきましたが、もしレンタルする予定がない場合はティッシュ持参をおすすめします。
ちょっとした汚れの拭き取りや鼻をかむのにも使えるし、お部屋も毎日そんなにきれいに掃除してもらえるわけではないので、落ちている髪の毛を拾うときなどにもティッシュを活用していました。



コットンは基礎化粧品の種類にもよりますが、私は拭き取り化粧水だったのでマストアイテムでした!
11. 手持ち鏡・毛抜き類
これは入院期間にもよりますが、私のように一週間くらい入院する場合は、眉毛のお手入れのためにも持参するのがおすすめです。
個室でも大部屋でも鏡は付いているかと思いますが、なんせ病院内の部屋はそんなに明るくないので、眉毛のお手入れがしにくいんです。
なので、手持ち鏡を持参した方がお手入れしやすいのでおすすめです。



ちょっとした暇つぶしにもなりますしねw
12. 食器用洗剤
これについては、入院患者さんがどうされているのか知りたいところですが、私はカトラリーを洗うのに必要かなと思い、少量だけプラ容器に入れて持参しました。
手洗い洗剤とかでも代用できるかもですが、私はいつも通りの食器用洗剤で使用後のカトラリーを洗っていました。
準備しなくてもよかったもの
1. たくさんの替え靴下
これは入院時期や入院目的、コインランドリー使用・不使用によっても変わってきますが、私のように卵巣嚢腫摘出術の場合は恐らく手術日〜術後3日目までは、血栓予防のための弾性ストッキングを着用する必要があります。そのため、靴下を履くのは入院日と後半の3日程度でした。
私は一週間分を予定して6、7足ほど持参していましたが、3足程度で十分でした。
2. バスタオル
コインランドリーを利用するかわからず、タオルレンタルの内容もいまいち把握していなかったので、念のためバスタオル一枚だけ持参しました。
が、私の場合は術後3日間はお風呂入れなかったこと、タオルレンタルで事足りたことから、特に出番もなく持参の必要はありませんでした。
3. 蓋付きコップ・カトラリーセット
私はタオルレンタルサービスに蓋付きコップとカトラリーセットがついてきたので、持参する必要はありませんでした。
また、入院中は自販機でお水を買うだけだったので、コップの出番は一切ありませんでした。
ただ、カトラリーセットは毎回の食事で必要になるので、レンタルサービスに付いていない場合は、持参する必要があります。
4. たくさんのヒートテック(インナー)
冬場の入院だったこと、病院内の温度もよくわからなかったこともあり、寒い思いをするのは嫌だったので、ヒートテックなどのインナーを結構な枚数持参したのですが、ほぼ出番なく終わりました(入退院日くらい)。
私の病院の室内だと大体20度程度に保たれていたこともあって、肌着とパジャマだけで十分でした(日光がよく入る部屋だったこともあって、日中は暑いくらいでした)。
気になる方は一度病室の温度を事前に確認されてみてもいいかもしれません。
まとめ
ざっとアイテムリストをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
入院環境によっては異なってくることもありますので、環境や条件に応じて参考にしていただければ幸いです!